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ロイエド、水栄、英日を中心にお送り致します。
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開店すると同時に、馴染みの店に突入して買ってまいりました。
夜中までかかってじっくりと読み
勢いでラクガキしました。
見ただけでネタばれになるのが恐ろしいので、下のほうに貼っときます。


も~語らせてください。
ジャンル違うやんけ!と叱られそうですが、世界的な本の感想は言いたいです!!
っていうか、萌えたので許してください!!



ああああああのダドリーが、あのダドリーがぁぁぁ!!!(落ち着け
な、何かめちゃくちゃ可愛くないですか?!
紅茶のカップ、カップぅぅぅ(殴
ダドリーが、ハリーを「粗大ゴミじゃない」と言ったのが、今でも信じられないくらいです。
きっかけは命を救ってくれたから、というちょっと媚を売るような理由でも(あ、いたっ、物をぶつけないで!)
ダドリーにとっては、大きな成長なんですね。
今後彼は、ハリーと二度と会えないことが、そこから更に学んでいって欲しいです。


そしてロン!!
めちゃくちゃいいタイミングで現れて、まるでハリーにとって王子様みたいに輝いて見えたでしょう!!
無二の親友のために、湖の中に飛び込んでいく勇気。
すんごく大切なことが、彼らの間では見返りなしで存在することが、本当に羨ましいです。
そして最後の巻でも、ロンの持つハリーへの尊敬と嫉妬がちゃんと描かれていて
思いっきりローリングさん(作者)に抱きつきたい気持ちです。
一度気付いてしまった劣等感は、そう簡単にはぬぐえませんよね。
しかもロンはそれが7年間も続いていたんだから・・・
溜まっていたものが、ふとした拍子に爆発したんですよね。
完璧に消え去ることなんてないけど、この2人がお互いに大切にし合って
永遠の友達であってほしいです。
こんな友情は、第三者となってしまうハーマイオニーには理解しがたいものですが。



長年の天敵であったドラコを助けたハリーは
たぶん深くは考えないで、無意識に行動していたんでしょうね。
そして、助けたことをけして後悔していません。
助けられたドラコは、天敵に助けられることが悔しいのもありますが
感謝も入り混じっていますね。
・・おお、ダドリーと同じでは・・?



そして・・・そして・・・
すんごく私的に嫌いだったスネイプ・・・(ごめんなさい
そんなのもう過去形です。
この巻で高感度が急上昇したなかでも、一番です。
この人がこんなにも純粋な想いをリリーに対して抱いていたからこそ
ハリーに対しては憎悪もあって当たり前だったんですね。
それでも、最後は助けてくれた。
こんなに長い間、死んだ人を寸分変わらぬ想いで愛し続けられるのは
本当にすごくて、大切で、言葉にできないようなものがあるんだな・・と思いました。
「永遠に」
その一言を臆せずに言えるスネイプが、報われなかったのが本当に悲しいです。
ああ・・もう、これがきっかけで「スネイプ×リリー」サイトが増えればいいな。(結局は他人任せ


そして
名前を挙げることすら心が痛む、気高き犠牲者の方々に
ご冥福を祈りいたします。



最後に一言。

ハリーは総受けだ!!!



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